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対音楽

前フリだけしてなかなか書かなかった音楽話。
という事でオイラ対音楽。聴いた順で、箇条書き。

『THA BLUE HERB/TOTAL』
・先行シングルに感じた聴き取りにくさを同様に感じたけど、すぐ違和感解消。
・「ヒップホップに日本語をのせた」のではなく「日本語でヒップホップ」。
・「震災以降」だけど、いい意味でブレがなく、変わらなかった。
・日本語のもつ語感を一番活かしているのがBOSSのライム。故に特徴的。
・以前のようにはっきりとした発声ではないけど、上記理由によりよく伝わる。
・一聴した際は少し手応え・インパクトが弱かったけど、何故かループしたくなった。
・リズムトラックが少しシンプルになったようで実は凄い作り込み度合い。
・味わい深い、というのがいい表現なのかなー。

『Sigur Ros/vartari』
・ドラスティックに変化した前作から一転、先祖返りした印象。
・気づかぬうちに次の曲に移り、気づかぬうちにアルバムが終わる。
・良くも悪くもシガー・ロス。

『中村一義/対音楽』
・一聴すると軽い印象。期待しすぎたか?と思った程度に。
・「喜怒哀楽」の「怒」をあまり感じない。
・アレンジ面でストリングスや鍵盤の印象が強い。
・8度目くらいにイッキに「こりゃ凄ぇ!」となった。
・速効性はないけど、強烈な遅効性がある。
・聴きこむほどに新しい音の発見がある。
・ヨンシーっぽかったり、パフュームっぽかったり、マルーン5ぽかったり。
・良い意味で最新の音楽フォーマットを意識してるのかな?
・何気に口ずさむ事が多い。第一印象よりメロディが特徴的なのかも。
・あまりベートーベンを意識して聴いてはいなかったり。
・オイラ理想のアルバム『SUPERCAR/HIGHVISON』と同格。

『The Birthday/VISION』
・実はこれまでのアルバムではグッとくる感覚が弱かった。
・1stアルバムリリース時に行ったライブは凄く良かったけど。
・しかし前作『I'M JUST A DOG』で印象が少し変わった。
・でもイマイアキノブ脱退、フジイ氏加入とは関係ないと思う。
・今作は最初から「これ一番好き!」と感じる。
・優しい曲が多いThe Birthdayだったけど、少し黒くなった気がしますな。


■総括
なんとSigur Ros以外はヘビーローテーション中(笑)。
どれも聴き飽きないどころか、聴くほど良くなる感じ。
中村君、The Birthdayに至っては「最高傑作!?」とも。
特に中村君、いい曲がずら〜っと普通に並んでいて、
これまでの過剰かもしれなかったストーリー構成が無い分、
一聴しただけでは他のアルバムより印象が弱いかもしれない。
でも実は凄い良いアルバム。とりあえず10回くらい聴けば必ず分かる。
だから1回で「評価」や「印象」を決めないで、
とにかく何度も聴いて欲しい。絶対分かる。
オイラは凡人なので8回目くらいで伝わったよ(笑)。


3月23日辺り

3月23日の中村一義関連の一連のリリースに対して、
別に積極的に不買運動をしてる訳じゃあありませんが(苦笑)、
30日も含めその辺りはなかなか凄まじいCDリリースラッシュで、
一人のアーティストにガンと注ぎ込むよりも、
多くの良作と思われるものをちゃんと押さえるほうが、
リスナーとしては健全かと思われ・・・

ね、ベスト盤とかボックスとか買ってる場合じゃないでしょ?
だってRADIOHEADとTHE STROKESとまりんさんだよ!
オイラ、テンション上がりまくってますから(笑)。


というかベスト盤や企画盤だって、
同時期にその他にもいろいろとリリースされる訳で・・・

ちなみにスーパーカーはナカコー自身が再構築、
しかも2枚組の初回盤のDISC2にはデモ音源が40曲!
(中村君!こういう感じじゃないと!)
電気は電気でなんとまりんさんがリマスタリング!
ベストっつーにはあまりに意義が有り過ぎる!(笑)

で、電気のベスト以外はすでにAmazonで予約しちゃったよ(笑)。
『ラプラスの箱』・・・じゃなくて『魂の箱』は置いといて(苦笑)、
『最高宝』、実は全く興味が無い訳じゃあないんですよ。
ただ、ブックレットやら2曲のために3000円使うんだったら、
まだ聴いた事の無い、見知らぬ音楽に使うべきだと思うんだよね。
・・・ま、iTunesで『最高』『愛すべき天使たちへ』が買えなかったら、
多分、そのうち、『最高宝』買っちゃうと思いますが(笑)。

ホント単純に「商品としての魅力」が足りないのかもしれない。
特にこれまでのシングルやアルバムをフォローしてる身としては。


『いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ/神様のいうとおり』

タイトルが長いのはアーティスト名のせい(笑)。
という訳で中村君やTMGE後期のチバと並ぶ最高の作詞家と、
比較対象をもたない、唯一無二のサウンドメーカーの、
んでもって最強プロデューサーコンビのシングル、買いましたよ。

やはりサウンド面はバリバリのまりんさんのサウンド。
しかしながらも歌モノを意識してるのが如実に分かるアレンジですな。
カップリングの8bitサウンドも、何故かまりんさんっぽかったりする。
単純に音の質の違いが、まりんさんを際だたせてる訳ではないと実感。

で、歌詞だよ、歌詞。
やくしまるえつこさんの歌声が余計にそう感じさせるんだけど、
深読みすればするほどアタマから離れない(笑)。
「ここで歌ってる‘恋’が片思いならば・・・(恐)」
「‘許さなくちゃ’とは言ってるけど・・・(恐)」
「‘あのきっといい人’と言った側から‘地獄が待ってる’って・・・(恐)」
「‘私健気、いい人’・・・(恐)」
と、妄想すればする程恐い。
実際、上手いよな、少ない言葉でストーリーを構成するのが。
‘許さなくちゃ’って自分にも他人にもかけてるし、
‘いい人’の使い方もね、最後は自分に返すところが流石というか。

まりんさんのソロも待ち遠しいけど、このチームでもアルバム作らないかなー。



※今日のワールドカップ。
日本代表の初戦、vsカメルーン、勝ちましたな。
予想より早くリードする事にはなったけど、
岡ちゃんなりのゲームプランがビシッとはまった感じ。
選手交代も意図が非常に分かり易かったという事はOK。
得点に関してはね、互いにチャンスが少なかったので、
正直運自体も向いてた事はある(ポストに救われたのはお互い様)。
むしろロスタイムを含めた残り60分近くを上手く守れたのは賞賛すべきか。
集中力を切らさず、浮き足立つ事なくゲームを作れたのは評価できるかと。
オランダ相手に同様のプランができるかはやってみないと分からないけど、
同じだけ集中力を維持できれば、思っている以上に善戦できるかと。

get up lucy

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのアベフトシがこの世を去った。

仕事帰りの車の中で『LAST HEAVEN'S BOOTLEG』を聴いた。
チバのがなるような歌声も、
ウエノくんのゴリゴリしたベースラインも、
キュウちゃんのタイトなドラムも、
全てアベの唯一無二のカッティングギターに掻き消された。
ホントに、唯一無二のギタリストだった。
誰よりもカッコイイギタリストだった。
涙がこぼれてしまった。

「TMGEが再結成したら・・・もしヌルかったら否定してやる!」
っつう、嬉しいんだかムカツクんだか分かんないような、
たま〜にそんな支離滅裂な妄想をしてたけど、
それも今日でお終いになってしまった。

俺が音楽を好きになったキッカケは、
『主題歌』のファンファーレであり、
『born slippy nuxx』の鍵盤の音であり、
『The Rockafeller Skank』の「right about now, funk soul brother」であり、
『get up lucy』のエッジの効いたアベのギターソロだった。

俺にとっての「カッコイイ」とは「TMGE」そのものだ。
解散して何年経ったか分かんないけど、その価値観は今も変わらない。

あぁ、何書いていいのやら分かんなくなってきた。
アベってさ、唯一無二の音を鳴らすギタリストだったから、
TMGEっつう器があってこそ活きてたんだろうな。
でも、生きて音楽を続けて欲しかった。
まだ、早いよ。
妄想を奪うなよ。
泣けてくるよ。

'08年6月に買ったCD

6月に買ったのはこの1枚。

『shing02/歪曲』

shing02を聴いた事のある人なら分かってるだろう事だけど、
彼は非常にインテリジェンスが高く、社会に対する批評眼も鋭い。
それこそがこれまでのshing02のキモだったと思ってた。
またその一方で『デビルマン』やら『ガンダム』やら『エヴァ』等、
引用するネタへの同世代的な下世話さにも共感を覚えてしまう自覚もあった。
それが良くも悪くも互いに世界を小さくしてた部分もあったように思う。
そういう意味で今作は「ラブソング」がテーマ故か、
上記の特徴は比較的抑えられているように感じ、
過去二作と比較した場合、明らかに異質だとは思う。
じゃあ音楽としてどうなの?と言えば、
非常に懐が深く、叙情的。しかも聴きやすい。
生音をベースとした柔らかくシンプルなトラック、
一対一のコミュニケーションを綴るリリック等、
これまでと違う部分が凄く魅力的に表れている。
だからと言ってこれまでのshing02の要素が無い訳ではなく、
あからさまな「北斗の拳」は別にして(笑)、
実は巧妙に忍ばせてあって、聴く度に発見があり聴き応え十分。
好きか嫌いかで言えば、かなり好きですよ、今作。

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